袖ヶ浦高校生による地域の郷土博物館紹介


我々袖ヶ浦高校情報コミュニケーション科は課題を決めそれを研究することを目的にした取り組み(課題研究)を行っています。

私たち令和3年度第3学年第6班は、郷土の文化財を展示し、袖ケ浦市の歴史、特色などを伝える、袖ケ浦市郷土博物館のサイトを見やすくすることを課題研究のテーマをしました。

袖ケ浦市郷土博物館の事が伝わり易く、また多くの人に認知されるためにサイト作成を行いました。

そして私たちはそのサイトの見やすさについて、校内で聴き取り調査を行い、その結末を元にして作成しました。

袖ケ浦市郷土博物館とはどんなとこ?

―学び、つながる博物館―

袖ケ浦市郷土博物館は袖ケ浦市の歴史や文化についてさまざまな情報を得ることができる博物館です。
袖ケ浦の歴史や文化を学ぶことはもちろん、人、歴史、地域、記憶を未来に繋げることをコンセプトにしています。

袖ケ浦市郷土博物館の使命は、袖ケ浦市郷土博物館が新しい市民活動の場となり、地域に貢献していくことで、「市民から必要とされる博物館」でなければならないことをより一層認識するために、地域博物館としての戦略を精査し、社会的存在理由や社会貢献を明確にするために設立されたものです。

袖ケ浦市郷土博物館は袖ケ浦公園の中にあるので、お散歩の帰りやご家族での思い出作りに是非お立ち寄りください。

袖ケ浦市郷土博物館展示物

袖ケ浦市郷土博物館の展示物は多くの郷土文化財やこの地域特有の上総掘りなどもあり入場料は無料です。
そのため市内の小学校では校外学習の行先として人気があります。
展示物は縄文時代〜昭和時代までの展示物があるため歴史に興味がある人、歴史の事柄をイメージと結びつけたい人にも役に立つような物が展示されています。
また、博物館内には資料を置いている図書館、子どもの事を考えた遊べるスペース、5つの地区の歴史・民俗・史跡などについて映像で紹介する映像展示室などもあります。

1階のテーマは「タイムスリップ」。1階の展示物から見たい人は館内の床にあるオレンジの鹿の足跡を辿って行くことが出来ます!

2階には昔(昭和30年〜40年頃)の暮らしを象徴する昔の家具や道具を展示しています。2階の展示物を見たい人は青い鹿の足跡を辿って行くことができます。

施設利用案内

  • 休館日
   月曜日、祝日の翌日、12月26日〜1月4日
  • 開館時間
   9時00分〜17時00分
   (最終入館は16時30分まで)
  • 入館料
   無料
  • 設備
   エレベーター
   身障者用駐車場
   車いす
  • 交通アクセス
 電車・バスをご利用の方
 JR内房線 袖ケ浦駅下車(袖ケ浦駅から約5km)
  →日東交通(株)(2)乗車 平川行政センター・のぞみ野ターミナル行きバス乗車(土日はドイツ村行き)
   →袖ケ浦公園停留所下車(所要時間:約12分)
  →袖ケ浦公園停留所から約600m
車をご利用の方
  1. 東関東自動車道館山線 姉崎袖ケ浦ICから約20分(約8.5km)
  2. アクアライン連絡道 袖ケ浦ICから約15分(約6km)
  • 学校授業や地域に開かれた博物館へ
 博物館では、博学連携事業を進めており、学校授業や教職員の研修として博物館の利用、また地域に開かれた博物館を目指しています。
  • 販売中の刊行物
         袖ケ浦市郷土博物館には約70種類の刊行物を販売しています。
         この刊行物は過去に行われた企画展、関連事業の事業報告、関連資料の紹介等の内容に関連する事柄を載せたものです。
   下のボタンから売っている刊行物の一覧リストを見ることができます。 
  • 館内マップ

袖ケ浦市郷土博物館は2階建ての建物です。テーマ別に展示をしているため、館内の地図を見て好きなところから回るのも1つの楽しみ方です。

  • 団体での見学または施設の利用

まず博物館にご連絡いただき利用状況をご確認いただき、施設利用申込書を提出してください。